買ったからには見ておこう。ウマ娘のゲーム内でみていて印象的だった、大井競馬場の夕日の中のレースです。
ここは夕日をバックにラストスパートをかけるんですよね。
実際見てみると、競走馬の筋肉に陰影がはっきりついて格好いいです。中にはレース前にファンサで欽ちゃん走りしだす子もいました(笑)。
せっかくなので試しに買ってみたら複勝で当たりました。初めての払い戻しをこの後体験したのでした。
次はこの夕日の中を甲冑武者が走り抜けます。
だんだんと陽が落ちて三日月が薄く浮かび上がるころに、甲冑武者が入場しました。鳥肌ものの格好良さです。甲冑競馬の場合はゲートもなく、スタートも特にないとのことです。出走する甲冑武者がどんどん目の前を走っていきます。
スタート地点の場所をゲームで得た知識で踏まえて、だいたい1,200mを走る予定かな。怪我無く走ってほしいなあと思いながら、ほら貝の音を聞きつつスタートを待ちました。
想像以上に旗指物が風を切る大きな音を立てて、甲冑武者が通り過ぎていきました。沸き立つ観客席。
すごい。あっという間でした。
何とか写真を撮りつつ観戦することができました。
まるで戦国歴史絵巻のような一場面を都内でみられるとはなんという幸運かと思いました。
次回は現地に行って観てみたいところです。