研究棟の中に入ると、そこはやはり病院っぽい雰囲気。上の写真は、カフェの2つのイートインスペースをつなぐ廊下です。

ちなみに......光る看板の奥から入れるイートインスペースには、ノートPCを広げている方がちらほら。学生さんでしょうか。電源に加えて、おそらくwi-fiも完備されていますので、勉強やPC作業をするには持ってこい。なにより静かで落ち着いた空間でしたから。

ボクは、もう一方のイートインスペースへ。

幾分コンパクトなこちらのイートインスペースに、厨房やレジ、フード類が並ぶガラスケース等があります。

テーブル席が並んだ奥には、「病院会計」と書かれたプレートが見えます。昔、ここは研究棟ではなく実際の病院として使われ、アノ小窓を通して会計のやりとりがされていたのでしょうかね?

なお、この日いただいたのは、「ドリップコーヒー」と「あんバターきな粉 トーストサンド」。

やさしい甘味のあんバターサンドと、苦味がじんわりと滲んでくるコーヒーとのコントラストに、心がスッと癒される感覚を覚えた日曜の朝。学問の日本最高峰である『東大』構内で、まさかこのような癒し体験ができるなんて。

食後は少しだけ構内を散歩してから帰路に着きました。