東京のレトロ建築を楽しむ「お茶の水界隈スポット」

お茶の水駅からスタート。駿河台方面へ向かうこと数分で通り沿いの一角が樹々に覆われて異空間。
現在はBS日本放送となっていますが、もともとは、「文化学院」。
文化学院創立の地
1921年4月、西村伊作　与謝野鉄幹　与謝野晶子　石井柏亭らによって創立され、
その他　山田幸作　河崎なつ　有島生馬　高浜虚子　らが教鞭をとった。
その後、菊池寛　川端康成　佐藤春夫ら著名な文学者も加わった。
と書かれています。関係者以外立ち入り禁止のため素敵な入口の本の一部しか写真がとれませんがアーチ型の入り口はとても素敵です。
そのあとはアテネ・フランセの建物（写真2枚目）をみて、女坂を下り、最後の目的地はカトリック神田教会。（写真3枚目）。突然視界に現れる協会は荘厳で感動します。
1874年 (明治7年)1月にこの地に創設され、東京のカトリック教会でも有数の歴史を持つ教会.現在の聖堂は、「カトリック神田教会聖堂」の名称で国の登録有形文化財に登録されている そうです。

そのあとはかなり急な勾配の男坂を上がり、神田駅に戻りました。
駅近くなのでそんなに時間もかけずに楽しめるレトロ散歩でした。