発見に至ったのは、私自身が喫茶店のプリン活をしていたのがきっかけ。
どうも、よく知る相鉄線横浜駅にプリンがある喫茶店があるらしいがそれらしきお店に全く見覚えがない。。
Googleマップなどを使って探すこと幾日。。いつも使わない方面の改札口横にそっとそのお店はありました。
店内は赤いソファが印象的。こじんまりとして清潔感がある。
夕方だからか、穴場だからか席は空いていた。
メニューは中々豊富。
サンドイッチセットが8種類。
クラブハウスサンドやフルーツサンド、ピザトーストなどバラエティに富んでいる。
カリオカスペシャルは、サラダプレートで地元野菜のサラダと季節のスープが売り。ドレッシングも自家製と中々の推しメニューっぷり。
あとは各種ドリンクとスイーツも取り揃えられている。
駅構内としては充実したラインナップ!!
メニューにプリンがあると頼まずにはいられない私。カスタードプリンにドリンクセットで640円は良心的で頬が綻ぶ。
手作り感満載の「す」が入ったプリン!
(私の中では最大級の褒め言葉)
ガラス製脚付きの器で登場すると、格上げされて立派なデザートになる。
最近流行りの硬めプリンでないことも、また好印象!
店名付きのマグカップにはカフェオレ。
卵感が感じられる昔ながらのプリンを食べていると、まだ家路まで電車に乗らないと行けないのが苦じゃなくなるような、そんなひと時を過ごせる。
駅構内ながら、少し喧騒から離れた改札口脇なので騒めきや人の流れに急かされることもなく。
今まではただ乗り換えのために、急ぎ通り過ぎていた駅の中に、こんなゆったりとお茶を楽しめる素敵なコーヒーハウスがあったなんて。
遠回りや、いつもと違うルートを使うことがさらに楽しみになったのでした。