ちょうど企画展「日本の女性科学者」-道を拓いたマドンナたちの百年-が開催中でした。

科学者という職業は、欧米でも19世紀まで男性の職業と見なされており、日本において男女が平等に教育を受けられるようになったのは第2次世界大戦以降。

ちなみ帝国大学で初めて女子の入学を許したのは、開学にあたり「門戸開放」を掲げていた東北帝国大学(1913)だそうです。