オーシャンビューの日帰り温泉【KKRホテル熱海】のサウナでまずは、整う。
吾輩の根城は横浜。最寄り駅から横浜駅まで出て、東海道線で目指すは熱海駅。もちろん鈍行だ。コスパ、タイパが叫ばれる世の中、効率だけじゃない、余白に人生があり人柄がでる(信じたい)。戸塚、大船を過ぎ、茅ヶ崎、平塚、小田原を過ぎると車窓から海岸線を望む。平日の朝、なんて優雅な時間なんだ。熱海駅に着。商店街のインスタ映え商品や土産物店には目もくれず、向かう目的地は熱海市春日町のKKRホテル熱海だ。
駅徒歩約7分のオーシャンビューのホテルは高台にあり、最上階7階には日帰り温泉(※男女、時間などはHPで確認を)もある。筆者≪もつとさうな≫のペンネームの通り、一杯の前のサウナが町探検の必須条件。大浴場や露天風呂からは、駿河湾や三浦半島、初島、伊豆七島などを望むパノラマビューの施設だ。サウナ室は船内をイメージした木目調の佇まい。洒落た丸窓からは、駿河湾を一望。ふぅー、汗を掻いた。水風呂へ。外気浴は露天風呂のベンチ。熱海港、ニューアカオ方面までくっきり。初島へ行くフェリーも見える。旅をしている。年に1回訪れる至福の時間だ。
静岡の地物が揃う『村越魚店』(熱海市中央町)―。
さぁ、整った。サウナ後の楽しみはどこにしよう。熱海駅から徒歩約15分、KKRホテルからなら10分程。地元民や観光客、宿泊客が通う、熱海市中央町(糸川遊歩道沿い)の『村越魚店』へ行こう。アジ、サザエ、イカ、カツオなど地魚が豊富なうえ、運が良ければアラ煮、フライ、天ぷらなども揃う。筆者が毎回、絶対頼むのが「地アジ刺し」だ。地物の鯵の刺身のことだが、これが旨い。また、アジフライ、小鯛フライ、イワシの天ぷらがあればラッキー。村越魚店は、軒先にベンチがあり、その場で食べることができるのも嬉しい。しかも、「ここで食べます」と告げると、おぼんに加え、おはし、醤油、受け皿まで用意してくれるホスピタリティー。これからも100年続いてほしい、熱海の家族経営の魚屋。
今回も「地アジ刺し」と「メダイ」を頼んだ。あ、そうそう、アルコールは販売していないので、近くの酒屋かコンビニで是非、限定の静岡麦酒を買ってほしい。地魚の味(アジ)(( ´艸`))は言うまでもない。写真を見てほしい。
こちらも捨てがたい。絶品、アジ酢が旨い、老舗「魚久」(熱海市伊豆山)―。
熱海へ来ると毎回迷うのだが、村越魚店に行くか、伊豆山神社の下にある「魚久」に行くか。よし、「魚久」にも行こう。こちらは、熱海駅から伊豆山神社行のバスに乗る方法もあるが、我ら散歩の達人サポーター「さんサポ」なら歩いてほしい。駅徒歩約25分、2キロメートルの健脚向きの行程だ。途中、コンビニや酒屋がない(確か?)ので、駅前で是非、静岡麦酒を購入しておいてほしい。魚久は伊豆山港で揚がった新鮮な魚介のほか、総菜系が充実しているのが特長。チラシ寿司やアジフライ、私が絶対に購入するのが「アジ酢」だ。無類のアジ好き(もつ焼きが1番だが、、、)。ここのは本当に旨い。サウナで汗を掻きさっぱりしたはずが、伊豆山を登りまた汗だ。でも、大丈夫、私には500ミリリットルの静岡麦酒がある。ぷぅ~、最高だ。
【もつとさうな】の番外編【さかなとさうな】は如何だろう。観光客が集う商店街もいいが、生活密着店舗にお邪魔をさせていただき、地元民の空気を感じるのが散歩の達人ではないだろうか。夏休みの予定に是非‼





