久しぶりにあの思い出のチョコレートを思いっきり頬張りたいと白金台のお店情報をしっかりチェック。
店内にはティールームが併設し、ドリンクと一緒にカットされたマ・ボンヌがいただける・・・。
これはもう、おいしいチョコを求めて白金台へ行くしかない。
白金台駅からプラチナ通りの上品な街並みをのんびり歩いて数分後、ミント色のかわいらしい店舗が見えてきました。
そういえば、初めてマ・ボンヌを頂いたときに母が「●●さんからはいつも洒落たものを頂くのよね」
と言っていたな・・・。
確かにその当時、ショコラティエは今よりもっと店舗が少なかったはず。
このチョコレートをお土産に選択するかたはなんとハイセンスな方だったんでしょうと思いながら店内へ。
スタッフのかたにカフェ利用を告げて、カフェスペースへ。
たまたま、利用者がいない時間だったので好きな座席を選択できたので、ミント色のかわいらしいソファー席へ。
ブレンドコーヒーとマ・ボンヌを注文し、しばらくすると思い出のチョコレートが香り豊かなコーヒーと共に登場。
四角いチョコの断面に大小様々な形のマシュマロとクルミのゴロゴロ入った魅力的なブロック。
頬張るとなめらかで濃厚なチョコレートがスッと溶けて柔らかなマシュマロや香ばしいクルミの食感が楽しい。
そうそうこの味。と思いながら店内を眺めると、ショーケースの前には次々とお客さんが訪れる様子が見えました。
白金マダムらしい女性がたくさんのチョコレートを地方発送していたり、お孫さんと高齢の女性がショーケースを眺めながらきらびやかなチョコレートを1つ1つ楽しそうに選んでいる様子などみんな楽しそう。
美味しくてきれいなチョコレートの前ではみんな顔がほころんでしまうよね。
カフェスペースでチョコレートを堪能したあとは、この味を家に持ち帰りたいとショーケースへ。
レギュラーサイズの他に、マ・ボンヌ・ミニなるサイズがあることを発見。
ミニでもなかなかの大きさだし、お値段はレギュラーサイズよりぐっと抑えられるので、迷わずミニを選択。
このほか、葉っぱの形のミントチョコやハート形のラムレーズンチョコもすごーく魅了的でしたが、ぐっと我慢して今回はチョコレートのブロックを我が家のお土産に。
昔、衝撃を受けたチョコレートとして夫に紹介し、次回は他のチョコレートも求めて再訪してもいいかも。
小さな頃に体験した思い出に新しい思い出が重なり、ちょっと心が温かくなるようなひと時でした。



