これが、明太マヨ焼きだ!

今回は「明太マヨ焼き」をチョイス、お好みソースと明太子マヨネーズがピタッとマッチング、期待通りのお味です。

三次唐麺焼き(みよしからめんやき)とは?

実は、三次市には、オタフクソースと並び、広島ではお好みソースとして定番のカープソースを製造している「毛利醸造株式会社」と、老舗製麺業の「江草商店」があります。

三次商工会議所青年部では「三次唐麺焼プロジェクト」を立ち上げ、協力し合いながら、試行錯誤の末、ご当地広島お好み焼きである「三次唐麺焼き」は生まれました。

「三次唐麺焼」という名称は、三次商工会議所により商標登録されてます。

つまり、三次唐麺焼とは、ご当地お好み焼きであり、市販されていない「辛口カープソース」と、唐辛子を練りこんだ麺の「唐麺(からめん)」、主に三次産の食材を使う、という特徴があり、

広島No.1のお好み焼きを決定する「広島てっぱんグラプリ」の2014年第5回大会で優勝しているのです。

三次唐麺焼きが食べられる加盟店は、前述の「たむ商店」以外にも、三次市に多くあり、「三次唐麺焼き」の、のぼりが立てられてるので見つけるのも簡単、全国各地に加盟店があり下記リンクからお店を探せます。

三次商工会議所青年部 唐麺焼プロジェクト/加盟店。

https://miyoshi-karamenyaki.com/category/%e5%8a%a0%e7%9b%9f%e5%ba%97/

お気づきのように私自身は「三次唐麺焼き」未体験、三次唐麺焼きがお好み焼きだと知ったのは、旅が終わり画像を整理しているとき。近々、加盟店で「三次唐麺焼き」デビューするつもりです。

ところで、広島出身の私が子供の頃から食べていた広島お好み焼きの原点は、母さんが、焦げ付いた鉄のフライパンで焼いたもの、

広島のお好み焼きって、鉄板に薄~く伸ばす小麦粉と水で溶いたクレープ状の皮が決めてだったりするのですが、

彼女のお好み焼きは、ブヨブヨした分厚い皮の上にキャベツの千切りや豚バラ肉などを重ね卵を割り入れ、フライ返しでひっくり返した後、上からジュウジュウ押さえつけ、再びお皿にひっくり返して2つ折りにして完成。

小麦粉、水、山芋、野菜などを最初に混ぜ混ぜして焼く一般的なホットケーキタイプのお好み焼きより難易度は高いです。

家のお好み焼きはソバもウドンもなし、店のメニューでもソバ、ウドン入りと並んで麺なしがありました。

当時の広島お好み焼きは、皮も、具材の野菜モヤシ等も、卵と甘めのお好みソースと相まって全体にしっとりフワッとしたイメージがあります。

それにしても三次駅前「たむ商店」の、麺がバリッ!具材しっとり、の食感には魅了されました。


参考:
三次商工会議所青年部 唐麺焼プロジェクト
https://miyoshi-karamenyaki.com/about/

たむ商店 三次駅前店
広島県三次市十日市南1丁目2-23 2F
https://miyoshi-tamuchan.com/


毛利醸造株式会社
広島県三次市三原町189番地
https://www.mourijozo.co.jp/page1