最近、ジャズ喫茶でインバウンド客を見かけることが多くなった。海外ではライブハウスはあっても、レコードやCDを聴くための店はあまりなかったようで、ジャズ喫茶が日本特有の“カルチャー”としてインバウンド客を魅了しているようなのだ。また、「昭和ブーム」もあってか、若い世代の客も増えつつある。時代の流れとともに一時は閉店が相次いだジャズ喫茶だが、今になって新しい店も見かけるようになった。「ジャズ喫茶」「ジャズ・バー」で検索するとヒットするので、さんぽに出かけてみては?