モーニングは、土日限定で11時までにお店にたどり着かなければなりません。
車なら自宅から15分の距離。時間内に到着できるかというドキドキ感とゆったり過ごすモーニングとの時間のギャップ、この贅沢な時間を味わうために、あえて自転車で30分かけてお店に向かいます。

お店に向かう道中、思わぬ道路工事でヒヤヒヤしながらも、何とか11時前に無事到着。
カウンターでモーニングを注文しテラス席に座れば、そこはもう街の喧騒から離れた非日常の世界。

視線の先には安比奈親水公園のサッカーグランド、その奥には入間川の河川敷が茂みのスキマから垣間見れます。かすかに聞こえるサッカー少年の元気な声と河川敷から吹く風が何とも心地よい。新緑の木々から聞こえてくる小鳥のさえずりに、思わず両手を広げ深呼吸。

モーニングは、ホットサンドとサラダが付いています。自転車が良い運動となり、お腹がちょうど腹ペコ!
そうそう、すべてはこのゆったりした贅沢な時間を満喫するため。
 
ハンドドリップで丁寧に淹れてくれた香り豊かなコーヒーでホッと一息。
初夏の風が吹くちょうどよい季節だから味わえる至福の時。非日常に浸りながら食べるモーニングは、癒しとパワーの両方を与えてくれます。これぞ元気な一日のためのモーニング!

お腹も満たし気分もスッキリしたら、また自転車で日常の世界に戻っていきます。
古民家カフェで味わう極上のモーニングタイム。心も体もリフレッシュしたい方にぜひ、おすすめです。
初夏の爽やかな季節は、駅からゆっくり散歩しながら訪れてみては?