1日目。整体終わったら観にいこうと、いそいそ行ったら、すごい数の観客。
甘く見積もっていた自分に反省しました。
食べ物は現地調達で、中華料理店て買った生ビールと揚餃子でしばし観覧。
「のど自慢」タイトルの、のどかさとはかけ離れた歌いこみっぷりにびっくりしました。
コールアンドレスポンスも素早い観客。。。アリーナ席の平均年齢はどう見ても30代中心。しかし、レスポンス送っていた歌はアン・ルイス(笑)。
この時点で翌日参戦を決めました。

2日目。この日のほうがレベルが高かったです。
早めに着いてコンビニで缶ビール買って観よっと(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧と思ったら、ぬるい。。。
すでに買い込まれている17時半。。。
ちゃんと仕事してますか、皆さん(笑)。
いやいや、このイベント自体が仕事かな。
思えば、ポンポンや推しうちわの制作は、仕事の時間の合間に作られたのだろうか。それよりも材料費は会社負担なのか。
考えれば色んなところで突っ込みどころが多いイベントです。
新入社員から定年の方まで楽しむ姿や、イベントの人員整理や進行のスムーズさを見ると、コロナ間で中止でなかったら今年が50回という伝統のあるイベントなのもうなづけます。
それにしてもこのイベント名物の紙吹雪、どれだけあるのだろう。。。すべて三井ビルの機密文書をシュレッダーにしたものだそうです。
応援団さん、バンバン紙吹雪をかけている方、応援というよりもむしろ妨害してませんか。

色々面白いので、誰が優勝するのか、明日も通います。

3日目。決勝戦。
2日間計90組近くの予選から選ばれた20組です。
共通することは聴いていて「腹から声が出ている人」が残っているなあと思ったこと。
つまり、審査はガチの「のど自慢」。
残るだけでもすごい栄誉ですよ、これ。
しかし、エントリーされた方は自由参加なのか、社内選考でもあるのだろうか、どなたもすごく上手いです。
このイベントの参加基準は「三井ビルのテナントに入っている会社で働いている方」だそうなので、まさか転職や入社動機がのど自慢で優勝したいという人がいそうで面白そうです。
噂によると、このイベントに出たくて引っ越してきた会社もあったり、キャンセル待ちの会社もあるとかなんとか。。。

三日間楽しく西新宿のフェスを楽しみました。
決勝戦の氣志團のメンバーのように突発的なトラブルもないよう祈りつつ(会場の皆さんが自社で起こったことかのように心配していた)、来年も仕事を終わらせて参加したいイベントになりました。
ちなみに受賞式のとき、氣志團の方はトラブル対応完了したそうで、会場中で良かったねーという声が上がりました(笑)。