↓【東京海洋大学】
テレビドラマや映画のロケ地としても、よく使われているようです。
明治天皇も乗船された明治丸が展示されています。北海道・東北地方に巡幸し、無事に帰還した日が海の日の由来になってます。
↓【新豊洲変電所ビッグドラム】
都心部への電気の安定供給の為に、2000年に作られました。
当時は50万ボルトを送れる地下式変電所としては、世界初の施設だったそうです。
地中の電線から電力を届けています。
【豊洲市場】
築地の2倍ほどの面積があります。
青果棟、水産卸売場棟、水産仲卸売場棟があります。
【東雲水門】
1965年に整備されました。
「止めるぞ高潮 守るぞ都民 」の文字があります。
↓【水上交番】
東雲運河、豊洲運河、辰巳運河、砂町運河、東雲北運河の5つの運河がぶつかる、水上交通の交番です。
警備艇でのパトロールや、運河の状態の監視を行ってます。
なお豊洲運河は、潮の満ち引きで1日で2mくらい高さが変わるそうです。
他、見どころ。
【晴海橋梁】
かつて国鉄越中島支線の越中島駅から豊洲石炭ふ頭までを結ぶ、貨物船の鉄道橋として利用されました。
晴海線が廃止されると同時に、役目を終えました。
【石川島播磨重工(現在のIHI)・造船跡】
1939年頃、護衛艦やフェリーなど多くの船が建造されました。
◆黒船来航のために造られた台場◆
ペリー来航時、外国船警備の為に海上砲台がつくられました。
現存する台場は第3と第6のみ。
どちらも綺麗に張り巡らした石垣に囲まれています。実際には使われることなく、開国となりました。
【第3台場】
かつては海上にポツンとあったが、埋め立てされ、陸続きとなり公園になってます。
砲台跡や船着場跡も残っています。
材料の運搬から埋め立てまで、全て人力で行われたそうですが…さぞ大変だったと思います💦
散策可能で、レインボーブリッジ、フジテレビ、デックス東京ビーチが見える夜景スポットにもなってます。
【第6台場】
ひし形のように造られています。
現在は密林のようになり、カワウやコサギといった600羽を超える水鳥たちの貴重は住みかになっているようです。
上陸はできませんが、ゆりかもめからはレインボーブリッジを通る際見れます。
なお、周りの無人島は開発が進められており、桜の木が370本植えられているそうです。
完成は2038年。待ち遠しいです✨✨
【旧防波堤】
潮風に強い、トウネズミモチが植樹されている他、自生のムクノキ、クロマキ、ケヤキがあります🙂
私が船で近くを通った時は、タヌキがいるのが見えました❗👀✨
運河クルーズは定期的に開催されてるようなので、気になった方はぜひ参加してみて下さい😆
デッキに出ると、水しぶきがすごくて、爽快ですよー❗