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一橋学園の中古のレコード屋「ゴリポポレコード」。
一橋学園駅
更新日:2022.10.31
ひつじ堂さんの投稿
東京のにしがわからあれやこれや。
小平の一橋学園駅から学園中央通りを東に進みセブンイレブンの前。豊かに生きるをテーマにギャラリー豊生画廊をリノベーションした一橋学園にひらくまちの茶の間を目指す文化と芸術の創造交流スペース「茶間茶間」という場所。
その地下に火曜日だけオープンする中古のレコード店がある。その雰囲気や揃うレコードに噂が噂を呼び知る人ぞ知るの存在になるも平日日中はなかなか高いハードルで指をくわえて眺めてたとこ。
そんなレコード店が茶間茶間で開催される「The Rolling Stones 日本人唯一のオフィシャル・フォトグラファー 有賀幹夫の写真展」の期間中に同日オープンすると聞き有賀さんの写真とともに楽しみに向かう。
心躍るストーンズの写真に一時浸り過ごした後、奥の扉の向こうにあるコンクリートの急な階段をゆっくりと降りる地下室に広がるたのしく賑やかであたたかな所狭しとレコードで埋まるひみつ基地のようなレコード屋。
くるくるとレコードがまわり心地よく流れる音楽のリズムに乗り、ぱたぱたと両手でレコードをいなし気になるジャケットで手を止め、引き出し、眺めるが、友&愛でレンタルレコードを探していた音楽がそばにあったあの頃を思い出す。
お店の名前は「ゴリポポレコード」
かさばり重いレコードを持ち上げる力持ちのゴリラと綿毛にレコードをぶら下げてぶわっと広がり旅立ってほしいとの思いからつけたという名前。なかなかメルヘンで夢がある。レコードプレーヤーを買おうかななんて思いに駆られるとてもいいところ。
やっぱりジャケットって良いよね。
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