中身が見えるおみくじ引きつつ、番号によって決まり番号があるらしいのにこれっていいのか?と疑問に思いながら境内を一周しました。
今日は以前持ち歩いていた一眼レフカメラも持参しています。拝殿の写真を撮ってみては、秩父鉄道のフォトコンに出す作品を考えていたのでした。
そんなときに見かけたのが一基の神輿でした。

川瀬まつりのメインは、神輿を荒川で禊する儀式があります。その儀式に使用される神輿のようです。
明日のまつりに向けて、ちょうど周囲にしめ縄を張り巡らす準備をしていたところでした。
今年は色々なまつりの神輿を見てきましたが、ここまで神社の拝殿に模したものは初めてでした。
左甚五郎の拝殿のような見事な彫刻と色彩の神輿の意匠に、ファインダー越しからしばらく鑑賞してしまいました。

神社によって神輿の意匠はこうも変わるものなのかと思ってしまったひとときでした。