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王子でできる❗大人の社会科見学
王子エリア
更新日:2022.05.02
ぷくぷくおもち 𓃹さんの投稿
豊島区在住の、47都道府県を旅したワーママ。
3歳の子どもがいます。
独身時代からの趣味:お城巡り、神社仏閣巡り、温泉巡り、大人の社会科見学。
現在は、子どもとも行けるお出かけスポットに興味津々。
※最新の施設情報は、公式HP等でご確認等お願い致します🙇♀
3歳の子どもがいます。
独身時代からの趣味:お城巡り、神社仏閣巡り、温泉巡り、大人の社会科見学。
現在は、子どもとも行けるお出かけスポットに興味津々。
※最新の施設情報は、公式HP等でご確認等お願い致します🙇♀
★「国立印刷局東京工場」
正確には西ヶ原。
コロナ前に見学したことがあります。
以下は見学時の話です。
印刷局では、ただお札を印刷するだけでなく、お札を印刷する紙やインキを一から作っています🌳
他に、切手、印紙、証紙、パスポート、官報も作ってるんだそう。
見学会では、お札を印刷する現場を窓越しに見学。最初はすりガラスの窓だったんですが、スイッチをいれると透明ガラスになりました(すごい!)
図柄の印刷と、ホログラムを貼る工程などを見ました💡
昔は、強度をつける為、こんにゃくの粉を混ぜたお札もあったんだそう。ただ防腐剤が弱かったので、ねずみや虫に食べられてしまったり、、、🐭🐛
お札は一年で約30億札を作るそうですが、千円札、五千円札の寿命は1~2年、一万円札の寿命は4、5年なので、全体の流通量は変わらず。
二千円札は平成15年を最後に、日銀からの注文がないので、現在流通してるだけらしいです🐃あんま見ない
凹版印刷、識別マーク、紙の圧さを変えることで施すすき入れ、ホログラム、潜像模様、パールインキ、マイクロ文字や紫外線で光る特殊発光インキの使用など偽造防止技術の話もありました💡
最近は目の不自由な人のために、スマホをかざすと金額を読み上げてくれるアプリも配布してるんだそう📱
敷地内には「お雇い外国人」として日本にお札を作る為の技術指導をした、イタリア人のエドアルド・キョッソーネと初代印刷局長の得能良介の銅像や、みつまたの木などもありました 🌳
※製造工程部分の撮影は不可でした。
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