「小諸」駅の改札を出て北東へすこし歩くと、江戸時代に中山道から分岐して越後へ向かった旧・北国街道が通っています。街道沿いの相生町あたりは新旧の時代が入り混じった街並みが特徴的です。
江戸時代の風情を残した土蔵や木造瓦葺きの古民家があれば明治時代のモダンな石造りの洋館もある。いずれもいまでも民家や商店として現役で活躍中です。
なかでも「北国街道ほんまち町屋館」は内部公開されています。高天井を見上げれば太い大きな梁が渡る重厚な造りに目を見張ります。
古さだけではなく、令和の現代的で新しい便利な施設も整っています。市民交流センター、大型の病院、市役所に併設された図書館そしてなんといっても長野県のご当地スーパーマーケットの代表格である「ツルヤ」があるところが素晴らしい。オリジナルなプライベートブランド商品は必食の価値アリ、といったところでしょうか。
そして意外な穴場が再開発された相生町周辺と駅前広場の間にエアポケットのように存在するスナック街。昭和生まれとしては郷愁を感じざるを得ませんね。
駅の反対側には小諸城跡の懐古園があります。隣接して動物園や遊園地もあり、子供もきっと喜んでくれるでしょう。さらに足を延ばせば”浅間・八ヶ岳パノラマトレイル”というロングトレイルのコースでハイキングを楽しめます。
日常の生活と非日常の娯楽。両方の要素がぎゅっと凝縮された生活しやすそうな街だなーとつくづく感じました。
何かいいお仕事がありませんかねー。




