記念館は3階が常設展で、2階が企画展でした。休み休み展示を見ました。
芭蕉は51歳で亡くなったとのこと。若いなあと思います。
芭蕉記念館を出ると、13時過ぎでした。
記念館に置いてあった「芭蕉ゆかりのまちあるき史跡マップ」を手に、「芭蕉そば」というお店に向かいます。
行ってみたら立ち食いそばのお店でした。
営業は14時まで。慌てて入りました。
700円の「冷やし芭蕉そば」を注文。
“玉子焼き”入りで、ご主人おすすめの柚子胡椒を付けて食べました。
壁には大相撲の番付表や、豊昇龍や大の里の写真、高田川部屋のうちわが飾ってありました。
美味しく食べ終え、お店を出たら、萬年橋へ。
橋を渡る前に、自販機で缶コーヒーを買ってベンチでかなり休みました。
休んだ後、歩道に立てられた地図を確認すると、
「部屋」という文字が目に飛び込んできました。「錣山部屋」「大嶽部屋」「北の湖部屋」。
そうだ。清澄白河って・・・。
そして相撲部屋のある通りには「横綱通り」という文字が地図にありました。
行ってみたい、「横綱通り」!
疲れもどこへやら、「横綱通り」に向かいます。
王鵬ファンの私は、大嶽部屋にいつの間にか辿り着いていました。
「大鵬道場」「大嶽部屋」という部屋の看板を見た後、満足した私は「横綱通り」を歩いて、清澄白河の駅へと帰宅しました。
帰りのバスの中で思わず呟いてしまいました。
「巨人、大鵬、玉子焼き」。
玉子焼きを食べ、玉子焼きを思う、
そんな一日になりました。