印象派の画家クロード・モネが、フランス・ジヴェルニーで手入れしていた庭園を再現した“北川村「モネの庭」マルモッタン”。モネが「睡蓮」を描いたジヴェルニーの庭園以外では、モネ財団から「モネ」を冠することを公式に認められている唯一の庭園として知られています。
花盛りの季節ではありませんが、睡蓮もたくさん咲いていて感激でした。天気もよく、水面に映った蓮の花の美しさにも感動。近所の小学生たちが写生しにきていてほっこりしました。
やはり見どころは、ジヴェルニーの庭にもある日本風の太鼓橋。
日本が大好きだったモネ、この庭を見たらきっと相当喜ぶだろうな~なんて考えたり。きっとどこかから見ているでしょうね。
モネの庭は、モネが夢見たけれどフランスでは気候が合わず咲かせられなかった青い睡蓮が咲く池のエリア、モネが43歳のときにルノワールと旅した地中海のボルディゲラを再現したエリア、色とりどりの花が咲き乱れる庭園エリア、全部で3つのエリアに分かれています。
どこもとても美しくて、本当に幸せな気持ちになりました。
歩いてきた道を振り返ったり、ゆっくり歩きながらちょっと目線を変えたりしたとき、ふと目に入ってくる風景がどれも本当に美しくて絵になるんです。
足元の木漏れ日すら美しく見えました。
感動とうれしさで胸がいっぱいになりました。近くに住んでいる方がとってもうらやましい!
次は違うレンズも持って、もっと花でいっぱいになる春に行ってみたいなと思っています。
美術ファンの方はもちろん、お花や自然が好きな方、写真が趣味の方など、いろんな方が楽しめる場所だと思います。ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいです♪