▼「珈琲館 池袋東口グリーン大通り店」いざ、入店!

池袋東口といえば駅を出てすぐ現れる、特徴的なポージングをしている2体の像が目に入りますよね。

こちらはフランスの作家ルイ・デルブレ(Louis Derbré)が作成した「大地の像」。1972年の西武百貨店オープンを記念して西武百貨店から地元商店街に寄贈。2体の人物は、「愛と自由」を表現しているとのことですので、愛と自由に溢れた池袋にピッタリですね!

アニメ「ヒプノシスマイク」「輪るピングドラム」作中にも登場しています。

そんな「大地の像」を通り越して、「東口五差路」の少し手前にある喫茶店が今回訪れた「珈琲館 池袋東口グリーン大通り店」。
お店自体は地下にありますので、階段を下りて入る形となります。いざ、入店!

全60席の店内は、温かみのあるウッドを基調とした落ち着いた空間が広がっています。柔らかな照明が心地よく、まるで家にいるようなリラックス感に包まれます。

また、10月上旬ということもあり、「HALLOWEEN」ガーランドも飾られていました。可愛い♪

小上がりのワークスペースや、テーブル席、店内奥のカウンター席など、様々なタイプの席が用意されており、その日の気分に合わせて心地よい空間を選べる点も魅力的。

さっそく、新メニュー「炭火焼ビーフとしめじの贅沢ボロネーゼ」を注文!

▼「炭火焼ビーフとしめじの贅沢ボロネーゼ」「トラディショナル・ホットケーキ」を食べてみた

美味しそう~~~~!!!

【炭火焼ビーフとしめじの贅沢ボロネーゼ】(サラダ付き)単品 980 円、ランチセット1,470円(税込)
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たっぷりの牛バラ肉、香り高いぶなしめじ、コクと旨味が濃いボロネーゼソースが食欲をそそる、秋にぴったりの一品。
牛バラ肉は炭火で香ばしく焼き上げており、甘めなボロネーゼソースと絡まることにより、さらに牛バラ肉の炭火の風味も引き立ちます。

実際食べてみると「本格イタリア料理店かな」と本気で思ってしまうほどの、本格的な味わいでビックリ!
牛バラ肉の美味しさはもちろん、ボロネーゼソースもソースだけでも食べたいくらいの濃厚さ。普通に食べてましたが、麺を食べ終わった後も牛バラ肉がたくさん残っている状態になりましたので、そのタップリ加減も贅沢で幸せ。

【マンデリン G-1珈琲】680円(税込)
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「炭火焼ビーフとしめじの贅沢ボロネーゼ」は味が濃く甘味が強いため、苦味がありコクが強すぎない味わいの珈琲との相性が抜群。そのため「珈琲館」が推奨している「ペアリング珈琲」は「マンデリンG-1」とのこと。

実際に「マンデリンG-1」珈琲もいただいてみましたが、苦味がありながらもスッキリ。濃い口のボロネーゼとも喧嘩しない、ピッタリの味でした。私は珈琲にミルクを入れて飲むのが好きですが、ミルクを入れると少しまろやかになるので、苦味が苦手な方も飲みやすくなりますよ♪

【トラディショナル・ホットケーキ ホイップクリーム付き】1枚530円、2枚730円(税込)
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銅板で手焼きしている珈琲館オリジナル「トラディショナル・ホットケーキ」。
銅板は熱伝導率が良く、温度変化を抑えて火加減を安定させることができるため、ムラなく均一に焼けるうえに、美味しそうなきつね色に仕上がります。

食べてみると、外はサクッとしているのに、中はふっくらフワッ!どこか懐かしさも感じる、まさに食事にシメにピッタリの「ホッと」する味。
バター、シロップ、ホイップクリームがついていますが、ホイップクリームは自家製であり、「当日」作られているそう。ちなみに……私は甘いものがあまり得意ではないので、ホイップクリームは残してしまいがちなのですが、「珈琲館」のホイップクリームは主張が強くなく、ホットケーキと自然に合わさる優しい味。今回もいっぱい食べてしまいました♪

2024 年 10月3日(木)から11月30日(水)までの期間限定販売「炭火焼ビーフとしめじの贅沢ボロネーゼ」。
一部店舗を除く、全国の『珈琲館』『珈琲館 蔵』で食べられますので、気になる方はぜひ「珈琲館」に足を運んでみてくださいね♪

【店舗詳細】
店舗名 : 珈琲館 池袋東口グリーン大通り店
住所 : 東京都豊島区南池袋1-27-10 油木第一ビル 地下1階
最寄駅 : 池袋駅(JR) 東口 徒歩2分
営業時間 : 7:30~22:30 
※「炭火焼ビーフとしめじの贅沢ボロネーゼ」は11:00~