商店街らしきものに足を踏み入れる

すぐそこに数店舗あるのみ。想像する商店街ではない。だが、確実に昭和のレトロな店構え。綺麗に整備された趣ある場所だ。

理容店の軒先には昭和の商店に似合う植木が。見ているだけで嬉しくなる。
店舗の上にはレトロな時計。時計の下には床屋のカーラーがハサミとクシを持って走っているようなコミカルなイラスト。動いてはいなかったが、そこにあるだけで幸せな気持ちになった。
まだ在ってくれて『ありがとう』そう思えるもの。昭和の古き良きものの力だと私は思う。