結局、最後にしわ寄せが来る
一行目を優雅に使いすぎです。
さらに二行目先頭の「え」の上にある余白がむなしいです。
土地をかったは良いものの持て余し、いつまでたっても建物は立たず野は荒れ放題。
挙句、市民にしわ寄せがくるといった地獄絵図も思い浮かんでしまいます。
後先考えない文字の大きさと余白の取り方は歪みを生みます。
その歪みを処理するのは、最後の「るな」です。
このとき「るな」は一体どのような気持ちなのでしょうか。
「立場が人を作ります。結局は誰かがやらないといけない事。
こういう運命だと言い聞かせて負の遺産を処理するつもりです。」
「るな」はこう語ります。
重圧に負けルナ
という言葉を送りたいです。