オーナーさんは、写真館を引退して息子さんに譲られ、ここで「湘南幸福村」という施設を運営されていたようです。

その写真館を利用したことはないのですが、その日銀行に向かう途中に前を通ったので、驚きました。

ピンク色のハートがついた鐘は、以前、いい夫婦の日近辺の日に中井中央公園で開催されていた「なかい大声コンテスト」で使われていたものだそう。

愛や感謝を大声で伝えるイベントで、声の大きさと話す内容によって審査され、合格すると商品がもらえたのだそうです。

(神奈川新聞2018年11月25日の記事を参考にさせていただきました。)

今でも、自家製はみちつと卵(ボリスブラウン)は販売されているそうで、自家製はみちつは中井中央公園の「なかい里都まちCAFE」で購入できます。

翌日に中井中央公園に行って購入してきたのですが、自宅にあった市販のはちみつと比べると、濃い目の色でねっとりとしていて、甘さが控えめと感じました。

養蜂は「湘南養蜂会」という名で指導も行われているようです。

以前は、卵のつまようじ刺し大会やそうめん流しなどのイベントも行っていたのだとか。

卵の黄身につまようじを刺した写真のコピーもいただいたので、掲載します。

なんと1つの黄身に45本や38本、つまようじを刺す人もいたそうです。

みつばち小屋の近くに行かせてもらったところ、キューピッドの矢の柄のような柱も発見。

鐘は、この土台の上に載っていたようです。

ちなみに、この奥の青い倉庫のような場所には、中井町で2番目にできたピザ釜が入っているそうです。(1番目は中井中央公園にあります)。

ちょっと話が脱線しましたが、現在、「なかい大声コンテスト」が開催された場所(ハートの丘)には、ハートのオブジェが立っています。

スマホを置ける台もあるので、カップルでハート越しのツーショットも撮れますよ。

この日は見えませんでしたが、晴れた日には富士山をバックに撮影できます。

ハートのオブジェの横にはハートの丘恋結びがあるので、記念に鍵をかけてみてはいかがですか。

鍵は「なかい里都まちCAFE」で購入できます。