今年の干支であるうさぎ像は、鳥居のたもとで見られます。
一瞬、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)にしか目がいかなかったのですが、

上から見ると、しっかりうさぎさんの顔が見られます。
「因幡の白兎」の神話をテーマに作られた像かと思います。

鳥居を入って右手には、うさぎ以外の十二支が円を描くように、ひっそりと次の出番を待っています。

花手水には、竜さんもいます。

境内には豆腐と野菜の無人販売があったり、出雲記念館でぜんざいや出雲そばを売っていたり、龍蛇神の社の前では「ゆずりの水」という湧き水をくめたり、朝顔市やほおずき市など季節ごとにイベントが開かれたり、参拝以外にもいろいろ楽しめる神社です。