建物は2階建になっており、1階は焼き場とカウンター。
2階に上がると畳に小さなちゃぶ台が並ぶ。
料理は1階から手動エレベーターで上がって来る。
エレベーター前の席に着くと必然的に他テーブルの料理を渡す係になる。
が、それもまた良し。
お客さん同士、飲み屋ならではのコミュニケーションが生まれる。

焼鳥はあらかじめ本数を伝えておくと、おすすめの焼鳥が順番に出てくる。
焼鳥がくるまで赤星の瓶ビールとだし巻き卵で準備運動。

焼鳥はカリッとジューシーで初めて食べた時は衝撃をうけた。
ねぎまもハツもつくねもハズレなし!

〆のラーメンはお店を移動する必要なし。
富山出身の店長が研究を重ねたブラックラーメン。
これを食べなければ終わらない。
つまみから〆まで最高の時間を味わえる。

新宿の繁華街の中にこんな職人気質なお店があるなんて。
歌舞伎町が魅せてくれるギャップ萌を感じてほしい。