「ピンホン」

まずは、やはりここからでしょう。
こんな気の抜けた呼び鈴の誤字はかつてないです。
本当に「ピンホン」なのかもしれませんがそれは押してみないとわかりません。
幸先の良い滑り出しです。

「ドアお」

「を」って意外と難しいんですよ。
僕もたまに間違えるんです(嘘ですよ)。

しかし、全体的に字は綺麗なのが不気味さを演出してます。

字のきれいさと内容が釣り合ってないんですよね。

「タタイてください」

冒頭の「音」は漢字でかけていることから、「漢字で書きたい!」という意思を少し感じます。
しかし、作者は「叩く」という漢字を思い出せず苦し紛れにカタカナにしたのだと想像できます。

おわり