酒場ナビ(公式パートナー)の記事一覧

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頑張る自分に! 自由が丘デパート『味の一番』で、すき焼き&とんかつのごほうびを!
どちらかというと、子供の頃は裕福な家庭に育った。親に欲しいおもちゃをねだった記憶がないし、週末は外食で焼き肉か寿司を食べに行くのが当たり前。旅行だって年に何度も行っていた。今思えば考えられないが、小学生の頃のお小遣いは1万円で、さらにプラスアルファ。例えば、自分の部屋を掃除や犬の散歩をすると1000円がもらえるなど、激甘クレイジーモードの幼少期であった。当然、こんな環境にいるものだから“ごほうび”というありがたみを全く知らずに育った。勉強や部活を頑張ったらごほうびがもらえるという考え方を養うことができなかったので、大人になってから相当苦労した……というより、現在進行形で苦労している。
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おしゃれな街に潜む異空間! 自由が丘『大衆酒場DOUZE12+』で濃すぎるホッピーと絶品料理に本気酔い!
おしゃれな街、苦手ですね。銀座、表参道、代官山、原宿……まぁ、行きませんよ。理由なんてひとつしかない。酒場がないからだ。「いや、めちゃくちゃあるじゃないか」と思ったあなた、さてはおしゃれだな?
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私は運がいい。だって、こんな酒場に“呼ばれた”のだから。飯能『おらく』
酒場めぐりをしていて困ることが、少なくとも2つある。まず1つ目は“方向音痴”だ。自分でもびっくりするほど方向音痴の私は、今までに何度となく道に迷っている。それでいて妙に自信を持って進むものだから、数十分歩いたところで「……真逆だ!」なんてこともよくあること。これが自分ひとりだったらまだしも、同行者がいるとなると罵詈雑言の叱責を受けることなる。慎重にグーグルマップを読み解いているつもりなのだが……これがどうにも上手くいかないのである。
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夢のような自由酒場を追い求めて……下落合『鳥ふじ』
理想……というか、ほとんど“夢物語”みたいな飲(や)り方がある。それが“好きな酒場で自由に飲み食いする”ことだ。それって飲み食べ放題のこと? そんなのどこにでもあるじゃないかと思われるが、私が言うのは自分好みの酒場で自由に過ごせるということだ。
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酒場への信念……今の自分が求める理想の酒場像はこれだ! 大塚『大衆割烹 豊川』
何だかんだ、今まで酒場にはたくさん行ってきたつもりだ。そこには単に大衆酒場というものだけではなく、食堂や町中華、角打ちに市場なんかもその中に入る。最高に居心地がいいところもあれば、もう二度と行きたくないところもあったが、どれひとつとっても思い出がある。何が言いたいのかというと、若輩者の酒場人生ではあるが、ここで一度“私はどんな酒場が理想なのか?”ということを考えてみたいのだ。 取材・文・撮影=味論(酒場ナビ)
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多磨霊園『山越』の引力に乾杯。今夜も未知なる場所、未知なる酒場へ。
長いのか、短いのか、そんな不確かな人生というものにおいて何を指針としているのかといえば“悔いのないように”ということになる。ただ、40年以上生きていれば“あの時こうしていれば……”という悔いもなきにしもあらずだが、少なくとも前もってできる“悔いの回避”は心がけているつもりだ。それの最たるが“未知なること”をすることだ。人、旅、食……近所の通ったことのない道を通るだけでもいい。“期限”がある人生で、できる限り未知なることを体験する……これが私の人生の指針なのである。
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小平『鳥勝 小平北口店』。迷子の末にめぐり会った“110円鍋”の衝撃!
今から20年以上前に上京して、それからずっと西武新宿線の駅に住んでいた。「西武柳沢」の学生寮から始まり、隣の「田無」に移り住み、さらに隣の「花小金井」には数年間住んでいた。ややこしいのが、最寄り駅は花小金井だけど、駅の住所は小金井市ではなく小平市になる。けれど小平市に住んでいた訳ではなく、住所は東久留米市だったという。さらに言うと、小平駅を使ったことがないので今さらながら訳が分からない。
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わざわざ……いや、あえて行きたい東京の奥地・青梅の激シブ酒場『銀嶺』
世の中の大抵の道楽は楽しいことばかりで、その魅力というものを理解できるつもりだ。例えばスポーツ観戦、アイドルの追っかけ、サバゲー、資格マニア……おそらく、ちょっとしたきっかけさえあれば、一気にのめり込む自信がある。他にも撮り鉄にゲーム、最近だとキャンプなんか周りでも始めてる友人も多……ん?キャンプ……キャンプ……だって?いやぁぁぁぁキャンプだけは分からない! 何が楽しいのかが、全くもって分かりません!キャンパーには失礼を承知で、なぜ分からないのかの説明だけさせてほしい。だってね……なんで“わざわざ”山奥に行って、電気もガスもない狭いテントの中で米を炊いて食って、空気で膨らませた寝心地の悪いマットで寝て、朝起きたら携帯豆引き?みたいなのでコーヒー豆を挽いて飲んで、片付けて帰るって……私にはさっぱり分からないですよ。ホテルに泊まった方が圧倒的に寝心地がいいし、わざわざそんな不便なことをする理由が、どうしても理解できないのだ。ただですよ、闇雲に理解ができないというわけでもない。そもそも大自然もBBQも大好きなので、それこそちょっとしたきっかけさえあれば、一気にのめり込むはずなのだ。今までにだってキャンプ好きに、何度もその魅力をプレゼンしてもらってきた。が、今のところ、私の心を動かすまでには至っていない。まぁ、キャンプが好きな人たちだって「お前に分かってもらえなくてもいいよ」って話なのだが。
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今日は三浦で昼から飲む! 逗子『つ久志』のガッツリ昼酒アワー
お~い、呑兵衛のみんな。ちょっと、思い出してもらえるかい? ホラ、今(2023年)から2、3年前の間、酒場に行っても酒が飲めなかったのがフツーだったってことをさ。し・か・も!だよ。“昼飲み”なんてとんでもない話で、店先に“お酒飲めます”なんてノボリを立てようもんなら魔女狩りのごとく密告(チク)られたじゃない? それでも「そんなん気にしない」と飲(や)ってはみるものの、なんだかちょっと飲みづらいし、何より楽しくない……これが当たり前だったと思うと、本当に恐ろしくなるよね?夜に酒を飲むのが好きなのは当たり前だが、私はそれと同じくらい昼飲みが大好きだ。ランチタイムが過ぎた13~15時くらいのにわかに喧騒が去った、あのマッタ~リとした空間で飲む酒のウマさったらない。ハムエッグ、マグロブツあたりをチビチビつまんで、時折テレビに耳を傾ける。マスターは新聞を読み、女将さんは掃除なんかを始める。ちょうどいい気分になったくらいで店を出てみると、まだ外は明るいもんだから「もう一軒行っとくか」だなんて、こんな幸せな時間は他にないだろう。こんな当たり前の昼飲みが出来なかったなんて……もうね、あんなの二度と御免だ。二度とあんなことが起こらないことを切に願って、私は何度だってこの当たり前の幸せを呑兵衛たちにリマインドしていくことだろう。今の楽しみと言ったら昼飲みは当たり前で、そこから如何に“良(い)い昼酒場”を探し出すかだ。まぁ……普通のことなんですがね。そんな酒場っていうのは、突然「ポーン」と逢着するもんだから、うれしいやら難しいやらで……そんなある日、神奈川の避暑地「逗子」へ「ポーン」と訪れた。
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武蔵関って知ってる……? 印象薄めな西武新宿線沿線の隠れた名酒場『魚とし』へ行こう【酒場ナビ】
ある日の漁港にて。ピクリとも引かない釣り竿の先を見ていて、ふと思った。 「……果たして私は、本当に釣りが楽しくてやってるのか?」
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