野崎さおり(達人)の記事一覧

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世田谷で100年以上続くパン屋さんの象徴は、シンプルな食パン。松陰神社前『ニコラス精養堂』
三軒茶屋から下高井戸までを走る東急電鉄世田谷線。沿線のなかでも松陰神社駅周辺は人気のパン屋さんがある激戦区として知られている。新しい実力店が次々誕生する中、確固たる信頼で街の人から愛され続けているのが『ニコラス精養堂』だ。松陰神社駅そばにあるお店の象徴的な存在は食パン。シンプルな味とレトロなトレードマークも人気の理由だ。
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国分寺のカフェでカレーとプリンを。誰もが自分の時間に浸れる優しい空間がある『スズメノツノ』
お店のSNSに「近くはないけど 遠いほどでもない」と書かれたカフェ『スズメノツノ』。国分寺駅南口から徒歩7分ほどの五差路からのびるいちばん細い道を入ったところにある。水色のドアを開けると、カレーの香りに満たされた店内。ノスタルジックな古い音楽が流れる中、コチコチという柱時計がときどきぼーんと鳴る素敵な空間だ。
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府中の、豆を味わうカフェラテと焼き菓子のペアリングが楽しめる『TAILWIND coffee brewers』
『TAILWIND coffee brewers(テールウィンド コーヒー ブリュワーズ)』の“TAILWIND”は追い風の意味。お店に来たときよりも帰るときの方が、背中を押されるような明るい気分になる店にしたいと名付けられた。店があるのは国分寺駅から徒歩で18分ほど南に下った住宅地だが、近隣に住む人たちだけでなく、遠くからも店主のコーヒーを飲みにやってくる人が多い。
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今年も外でビールのウマい季節がやってきた! 明治神宮外苑『森のビアガーデン』は9月23日まで
毎年春から夏の終わりにかけて明治神宮外苑で開かれる『森のビアガーデン』。2024年も4月16日から営業をスタートした。緑豊かな明治神宮外苑で味わえるバーベキューと冷た~いビールが格別なのはもちろん、今年はなんとお肉がグレードアップ。エンターテインメントに満ちた新しい試みも用意されている。
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「ニンニク入れますか?」国分寺の二郎系ラーメン『豚NOVA』は初心者歓迎。コールのやさしい説明も!
豚でとったスープに太い麺、大盛りの野菜、脂にニンニク、分厚いチャーシュー。熱烈なファンがいる二郎系または二郎インスパイアと呼ばれるラーメンの特徴だ。その二郎系に魅せられた若い店主が国分寺駅から徒歩5分の場所にオープンさせたのが、『豚NOVA(ぶたノヴァ)』。2023年10月にグランドオープンしてからというもの、訪れる人が絶えない人気店となっている。
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むにむにプリンにクッキーを添えて。国分寺『喫茶ソラクラゲ』は若き創業者たちが作った「まちに開いた創造拠点」
クラゲの形をしたクッキー、くらげっきーが店のアイコン的な存在の『喫茶ソラクラゲ』。プリンやチーズケーキなどのスイーツには必ずくらげっきーが1枚(1匹?)ついていて、愛らしい姿とザクザクした食感が楽しめる。映えるスイーツが食べられるカフェなのかと思いきや、店のコンセプトは「まちに開いた創造拠点」となかなか硬派だ。クラゲが好きな店長の稲垣菫(すみれ)さんと、国分寺で出会った2人の共同創業者の希望や願いが込められてオープンした。
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中目黒の路地にある『ROJU Cafe』で、憧れのミッドセンチュリー家具とバランスのいい深煎りコーヒーを楽しむ
『ROJU Cafe(ロジュカフェ)』はオフィスビル『ROJU』の1階にある。運営しているのはビルのリノベーション設計を手がけた設計事務所だ。もとは酒販会社が倉庫として使っていたという広い店内はレンタルスペースとしても使われており、ミッドセンチュリーの家具がいくつも設置されている。ここではコーヒーを手に、憧れの名作椅子に座ったり、眺めたりしながらくつろいだ時間が過ごせる。
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シンプルなレモンケーキにキュン! ひと息つきたいときにぴったりの国分寺『cafe icons』
国分寺駅北口を出て、ターミナルを避けて北西に進んだ短い路地は、小規模な飲み屋街になっている。この道に面して朝9時からオープンするカフェ『cafe icons(カフェアイコンズ)』ができたのは2022年11月のこと。自慢の焼き菓子を目当てに何度も訪れるという人が徐々に増えている。
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国分寺で20年。カフェ『Roof』で出合えるあのころのカフェカルチャーと新しい発見
国分寺駅から5分ほど歩いた路地にあるカフェ『Roof(ルーフ)』は、深夜まで営業していてランチからティータイム、夜になるとバーのようにお酒も楽しめるお店だ。オープンは2004年。幅広いニーズに応えながら、国分寺の学生たちや近隣に住む常連客に長く愛されている。
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食パンや季節のキャラクターパンで家族団らんを。書店併設の日暮里『ひぐらしベーカリー』
日暮里は江戸時代風光明媚な場所で、1日いても飽きないことから「日ぐらしの里」と呼ばれたのだとか。その日暮里にある複合施設『ひぐらしガーデン』は2016年にオープン。パン屋さん、カフェスペース、書店に中庭まであるこの場所は、大正時代から平成後期までフェルト工場があった。
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