カルチャヴィル合同会社
『X-ファイル』で日本でも知られるジリアン・アンダーソンが主演した『欲望という名の電車』が10年の時を経て、再びスクリーンに戻ってきます。劇場予告編が完成しましたので、本日解禁です。


NTLive『欲望という名の電車』Photo by Johan Persson

 2015年の日本公開時、圧倒的な演技と革新的な演出で観客を魅了した、ナショナル・シアター・ライブの傑作『欲望という名の電車』が、10年という時を経て、再びTOHOシネマズ日比谷のスクリーンに戻ってきます。名優ジリアン・アンダーソン(『X-ファイル』『ザ・クラウン』)がブランチ・デュボア役に挑み、ローレンス・オリヴィエ賞最優秀リバイバル賞を受賞した本作は、まさに“演劇の限界を押し広げた”伝説の舞台です。舞台は360度の回転式ステージで、観客はあたかもブランチの精神世界に巻き込まれるかのような臨場感を味わいます。テネシー・ウィリアムズの不朽の名作は、今なお色褪せることのない魅力で、観る者の心を強く揺さぶるでしょう。ジリアン・アンダーソンの繊細かつ狂気をはらんだ名演は、スクリーン越しでもその熱量が伝わる圧巻の演技を、お見逃しなく。

予告編が完成