認定特定非営利活動法人ADRA Japan
~1000日の眠れぬ夜を超えて~




認定NPO法人ADRA Japan(アドラ・ジャパン 所在地:東京都渋谷区神宮前1-11-1 理事長:柴田俊生)は、戦争の影響を受けるウクライナの人々のためのクリスマス募金キャンペーンを開始しました。2022年2月24日にウクライナ全土に危機が広がって以来、1023日が経過しました。この間、多くの人々が、家族や故郷を追われ、今も支援を必要としています。

私たちは、1000日の眠れぬ夜と、1000日の平和の終わりを願う朝を過ごし続けている方々に希望を届けるべく活動を続けています。今回のキャンペーンでは、クリスマスギフトや冬の寒さを乗り切るために必要な物資等の配付・給付を通じ、心の温もりと安心感を提供することを目指します。

避難生活を送る子どもたちの現状
ウクライナでは、670万人以上が国外で避難生活を送り、さらに国内人口の約40%が人道支援を必要としています(国連発表)。親元を離れて暮らす子どもたちや、窓が割れたままの避難施設で寒さに耐えている人々に、クリスマスの時期に少しでも笑顔を取り戻してもらうことを目指しています。

キャンペーンの具体的な支援内容
募金で集まった資金は、以下の支援活動に活用されます:
・固形燃料の配付:厳しい冬を乗り越えるため、避難民センターに固形燃料を提供。
・現金給付:避難生活の中でも自立した生活を支援。
・心理的ケア:戦争の心的外傷に対応するための専門的サポートを実施。
・クリスマスギフトの贈呈:おもちゃやお菓子などを通じて、子どもたちに一時の喜びを届けます。


寄付で支える希望の輪
このキャンペーンは、皆さまの温かいご支援によって成り立っています。一人ひとりのご寄付が、ウクライナの大人と子どもたちに希望をもたらします。ぜひご協力いただき、共にぬくもりを届ける存在となりませんか?

キャンペーンページはこちら:
ウクライナの子どもたちに希望を届ける募金ページ



本キャンペーンは、このキャンペーンは、寄付文化のさらなる醸成を目指す「寄付月間~Giving December~」の賛同企画として実施しています。




ADRA Japanについて
アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいます。※ADRA Japanは認定NPO法人です。ADRA Japanへのご寄付は寄付金控除の対象となります。

本件に関するお問い合わせ先
認定NPO法人ADRA Japan
担当者名:永井温子
電話番号:03-5410-0045
メールアドレス:[email protected]
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