NPO法人企業教育研究会
12月16日@千葉大学にて公開無料セッション開催(共同リリース)#日本の教育をアップデートする!!

NPO法人企業教育研究会 国立大学法人千葉大学


学校・企業・大学とを結び、誰もが教育に関わり、貢献することができる社会をめざす 『NPO法人企業教育研究会(以下、ACE)』(理事長:藤川大祐教授(千葉大学教育学部長))は、設立20周年を記念して産官学が一堂に会する7回連続のトークセッションを開催中!

【無料チケットお申し込みはこちら(Peatix)https://cjk160.peatix.com/ 】
【イベント特設サイト https://ace-npo.org/achievements/20th/ 】 

いよいよ最終回を迎えるSESSION7は 学校教育における『生成AIの活用』 がテーマ。
文部科学省初等中等教育局より、学校デジタル化プロジェクトチームサブリーダーを務められ、学びの先端技術活用推進室専門官、GIGA StuDX推進チームマネージャーの酒井啓至氏、日本アイ・ビー・エム株式会社にて、AIシステムの開発・提案・構築・保守・PM(プロジェクトマネージャー)を担当される大矢裕己氏、文部科学省「情報モラル教育推進事業」検討委員会副座長、同省「学校DX戦略アドバイザー」として教育におけるデジタル活用に造詣が深い静岡大学教育学部 学校教育講座 塩田真吾准教授、コーディネーターは 千葉大学教育学部長 藤川大祐教授 にてお届けします。

◆手探りの生成AI活用◆



世に衝撃をもたらしたChatGPTをはじめ、生成AIは急速に発展し瞬く間に普及しました。一方で、個人情報流出、著作権侵害、偽情報の拡散など、様々なリスクも指摘されています。

教育現場に大きな変化をもたらすであろう生成AIですが、9月に開催されたG7で生成AIを巡り国際的なルール形成に向けた議論がなされるなど、まだ社会全体でもその活用については議論の最中にあります。

生成AIを教育現場で活用することについては、2023年7月に文部科学省が、生成AIの学校でのガイドラインを公表(※1)。暫定的に取りまとめるものであるとしつつ、学校における生成AI活用について一般的なリスクを指摘する一方、使いこなすための力を育てていく姿勢も重要であるとし、情報モラルを含む情報活用能力の育成強化を挙げています。

今や中学生のスマートフォン所有率が9割を超えています。日々デジタル機器を活用する子どもたちから、生成AIを遠ざけ日常を過ごさせることや、存在を無視して学習を進めることも、もはや不可能ではないでしょうか。

規制遵守や倫理面も含め配慮は必要ですが、早い段階で教育現場でのハードルを除き、学校教育で生成AIの活用が進むことが期待されます。

※1 初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン
https://www.mext.go.jp/content/20230710-mxt_shuukyo02-000030823_003.pdf

◆学校教育における生成AI活用◆



学校教育における生成AI活用事例について、10月に行った千葉大学教育学部 藤川教授による調査では、追跡可能な媒体による活用事例は、授業での活用、校務での活用合わせても35件に留まり、その後、著しい事例件数の増加傾向も見られないとしています。

ガイドラインで指摘されるような、「使用する児童生徒の発達を十分考慮する」「生成AIの活用が資質や能力を阻害しないか、活用が効果的な場面かを見極め判断する」等の記載内容について、先進事例も少ない中、具体的に何を考慮し活用の可否について判断を下すのか、委ねられる教育現場には不安や混乱があるのではないでしょうか。

また、生成AIの使用は、いくつかのサービスが展開されているものの、学齢期の使用については、年齢制限により13歳以上、もしくは保護者の同意が必要とされています。
このこともあり、社会への急速な普及と比較すると、学校教育において生成AIは活用が進んでいない状況です。

このように現時点では子どもたちが生成AIを活用するには制約がありますが、その活用が進めば、より良い学びに結びつくことは疑いありません。子どもたちがアイデアを出したりする途中段階で、足りない視点を見つけ議論を深める、英会話の相手として使うこと等、今後、容易に利用できるようになれば活用が相当進むことでしょう。

一方で、教員には生成AIの活用に制約はありません。生成AIは教員の業務を軽減する有力な手段です。
基本的な条件を与えることで、保護者向けや児童生徒向けの文章を、簡単かつ迅速に生成することが可能です。外国人の児童生徒やその保護者へ向け、各々の言語に合わせ翻訳することもできますし、テスト問題の作成において算数の計算問題などは即座に問題を作成します。

本研究会では、将来を見据え、もはや避けることはできない生成AI活用について、どうすればより子どもたちの教育活動を充実させられるのか、校務での活用も含め学校教育がどう対応すべきかについてディスカッションします。

SESSION7 『生成AIの活用』 12月16日 14:00~ 千葉大学にて開催


◆◆開催概要◆◆
イベント名称:「企業教育研究会20周年記念イベント SESSION7 #生成AIの活用」
開催日時:2023年12月16日(土)14:00-17:00
開催場所:千葉大学 教育学部(住所  千葉市稲毛区弥生町1-33 )
参加お申込み  : https://cjk160.peatix.com/
20周年記念特設ページURL  : https://ace-npo.org/achievements/20th/#top
企業教育研究会 ホームページ :https://ace-npo.org/
※本イベントは取材を受け付けております。
お問い合わせ先  広報担当(篠崎) press@ace-npo.org 090-4917-5206 。


 プログラム概要 SESSION7 #生成AIの活用



【1】開会あいさつ
【2】各登壇者よりプレゼンテーション(各15分)
(1)学校教育におけるAIの活用について(産業界の立場として)
                               大矢 裕己氏
(2)生成AIの教育利用の方向性について
                               酒井 啓至氏
(3)生成AI時代に必要となる力 -生成AIの上手な活用事例とリスクより-
                               塩田 真吾氏
【3】参加者も交えたパネルディスカッション (約1時間)
【4】総括

【登壇者紹介 詳しくは特設サイトもご覧ください】
SESSION7 特設ページURL : https://ace-npo.org/achievements/20th/#study


企業教育研究会20周年記念イベント開催への思い



産官学のトップランナーをお招きして、1年を通し7つのテーマでセッションをするこの企画。
社会の変化に対応するため学校教育の改革が必要とされている中、本セッションでは教育界で喫緊の課題について、産官学それぞれの立場のスペシャリストから見解を伺い、さらに参加者の意見を取り入れながらのパネルディスカッションを行います。

セッションを通して日本の教育に関する共通理解を深め、多くの人と共有し、新たな教育のあり方を描くきっかけにしたい。
ACEが20周年を迎えたこの時期、私たちは社会や教育界が大きな変革期を迎えていることを強く感じています。
このような時代だからこそ、私たちはさらに産官学の連携を深め、日本の教育をアップデートすることに果敢に挑み続けます。
そんな思いとアクションを千葉の地から日本全国へ発信します。
どの立場の皆様も、私たちと一緒に日本の教育の未来を築いていきましょう。

今後のスケジュール & SESSIONテーマについて






NPO法人企業教育研究会(ACE)について


NPO法人企業教育研究会は、千葉大学教育学部を中心に、大学を基盤として「企業と連携した授業づくり」を専門に活動する 千葉大学発のベンチャーNPO です。
企業と学校を結び、企業のリソースを活かした授業プログラムや教材を小学校、中学校、高等学校等に届けています。
企業のノウハウを活かした授業のコンテンツ開発はもちろんのこと、実施校募集、授業実施までをNPOがサポートしています。
教育学部を基盤とした NPO だからこそ、全国の学校とのネットワークを活かした、質の高い授業・教材の提供をしています。

【会社概要】
団体名:NPO法人企業教育研究会 NPO the Association of Corporation and Education (ACE)
所在地:千葉県千葉市中央区松波2-18-8 新葉ビル3F-A
理事長: 藤川大祐教授(千葉大学 教育学部 学部長)
HP:https://ace-npo.org/
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