有限会社アートホームデザイン
THE GROUND MINOは美濃・多治見本町オリベストリートの中央部に位置する、土を表現するスタジオビレッジです。うつわの可能性をひろげ、五感で味わう食文化を創造する場として、ショップや飲食店、ギャラリー、ラボなど複数のエリアから構成されています。
土、それは地球そのもの。私たちの暮らしを支える衣食住も、そして私たち自身も、土によって生かされ、いずれ土に還っていく存在です。そんな土を焼いて作られたうつわは、「人類が物質の化学的変化を応用した最初のできごと」とされ、人類史における文明の象徴とも言えます。
THE GROUND MINOでは、人間と自然との共創であるうつわを新たな食文化として昇華しながら、土を科学し、哲学し、表現します。土という究極の自然を、現代の暮らしと、そしてさまざまな作り手の魂と掛け合わることで、どんな景色を創っていくことができるでしょうか。
焼き物の里から、土の都へ。
ここから、美濃を日本中、世界中に発信していきます。
https://theground.jp/
https://www.instagram.com/the_ground_mino/
施設のご紹介
■at Kiln MINO
at Kiln AOYAMAに続く2店舗目となるat Kiln MINO。
旗艦店となるMINO店では、Shop & Gallery、陶芸工房の他に、アートを扱うArt Spaceや植栽もご紹介していきます。
at Kiln MINO Shop & Gallery
日本独特の歴史文化から育まれた美意識、もてなしの心、自然観から生み出され、実用性とデザイン性を兼ね備えた日常のアートであるうつわ。
日常の一コマを上質に変える美しい手仕事のうつわをご紹介していきます。
美濃の陶作家作品を産地から発信、現代に価値あるうつわを提案いたします。
また季節に合わせ、テーマに基づきセレクトしたうつわもご紹介していきます。
at Kiln MINO 蔵 - KURA Art Space -
多治見オリベストリートに多く残る蔵の景色。
その一つ、THE GROUND MINOの中に残る蔵をそのままにリノベーションした、アートギャラリーです。
美濃で活躍するアーティストの作品を中心に土という素材を大胆に造形したアート作品の展示を行います。
at Kiln MINO Plants
何億年もの時を経て作られた土と炎によって生み出されるうつわ。
永い時間と環境に適応し、いまの大地に芽生え、育った植物たち。
全てが土から作られ、人の手によって昇華された自然の美が植栽のインテリアです。
五感を刺激するインテリア空間の構成要素の一つである植物と、美濃の陶作家、窯元によるうつわと花器をご用意しております。
at Kiln MINO Ceramics Studio
at Kiln MINOの工房では、at Kilnオリジナルのうつわの作陶だけでなく、カスタマイズした器の受注も承ります。
週末は一般の体験工房として、訪れたみなさんが大切にしたい一枚を一から作り上げる喜びと充実感を味わえるお手伝いをします。
またより陶芸を楽しみたい方の為に、粘土や道具の販売も致します。
at Kiln MINO Atelier_01
美濃で活躍する陶作家を応援するプロジェクトとして、オープンアトリエの場所を作りました。
オリベストリートに接する位置にアトリエを設け、ここに訪れる人々へリアルなインスタレーションとして、作陶の現場からダイレクトに伝わるエモーションを皆さんと共有します。
最初のアーティストとして、陶芸家であり現代アーティストでもある東金聖さんを招き、活動していただきます。
https://www.hijiritougane.com/
https://www.instagram.com/hijiritougane/
■Kitchen Studio / Photo Studio
うつわと食との親和性を発信していく為に、欠かせないキッチンと伝えていく為に必要な撮影のスタジオも併設いたしました。
地域、産地産業に関わる人々を中心にシェアできるスタジオです。
Kitchen Studio
ブラストチラー(急速冷凍機)、スチームコンベクションオーブン、真空包装機などプロユースの厨房機器とカウンター席、テーブル、チェアもご利用いただけるホールを備え、飲食店営業、惣菜製造、菓子製造許可を取得した時間制シェアキッチン。
Photo Studio
Photo Studioは写真撮影の各種機材を備えたシェアスタジオです。
商品の物撮り、イメージカット、動画配信などの撮影が可能です。
Kitchen Studioと合わせてのご利用も可能ですので、作った料理を載せて撮影するなどECサイト、商品カタログの作成、SNS用の撮影などにご利用いただけます。
■POSTO
多治見にあるレストラン「hoshizumi」の星住夫妻による新しいパスタのお店です。
旬、季節、素材を大事に料理を通して器と食の素晴らしさを表現します。
土から生まれた素材の”料理とうつわ”が生み出す調和で、心豊かな時間を提供いたします。
https://posto-mino.com/
https://www.instagram.com/posto_mino_/
■EVENT TERRACE
多治見市内でも有数の観光エリアでもある本町オリベストリートに面したEVENT TERRACEでは、週末を中心に様々なイベントを開催いたします。
■MA-RU Drop Pit
ご家庭にある不要な陶磁器製の食器の回収場所を常設いたします。
割れや欠けたものでも回収いたします。
回収したうつわは3つに仕分けし、新たな使い手へバトンタッチしていきます。
<Makuake にてクラウドファンディング公開中>
開業にあたり施設内の各ショップから趣向を凝らしたオープン限定品やサービスをリターン(返礼品)としたクラウドファンディングも「Makuake」にて5月1日まで実施中!
https://www.makuake.com/project/the_ground_min
運営会社
有限会社アートホームデザイン 岐阜県多治見市旭ヶ丘10-6-44
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更新日:2023.03.24
土をコンセプトにした複合施設 「THE GROUND MINO」 2023年4月岐阜県多治見市にオープン!!
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、店舗の休業や営業時間の変更、イベントの延期・中止など、掲載内容と異なる場合がございます。
事前に最新情報のご確認をお願いいたします。
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ライターになって14年。自著を2冊出版し、いくつか連載も抱えている。傍から見ればそこそこ順風満帆に見えるかもしれない。それがどうだろう。実際はライター一本では生活できず、週3日、業務委託でニュース記事をチェックする仕事をしている。それでも足りないため、ガールズバーでアルバイトもしている。なぜこんなに金がないのか、自分でもよくわからない。ブランド品を買うわけでもない。ホストに貢いでいるわけでもない。ただ根っから金に無頓着で、考えなしに1000円もする柔軟剤を買ってしまうのだ。深夜2時。日払い伝票に「3000円」と記し、判を押す。ガールズバーの店長に伝票を確認してもらい、レジ係のゆうちゃんから3000円を受け取る。(これで支払いができる……)。30回払いのローンで買った一眼レフカメラの支払いが、月々3000円。しかし帰り道、自転車をこぎながらわたしは考える。(来週シフトを増やせばいいや)。そして『とんぼ』に直行するのだ。赤い看板の居酒屋『とんぼ』。愛しの『とんぼ』。