株式会社サンシャインシティ
サンシャイン水族館(東京・池袋、館長:丸山克志)の人気者、カリフォルニアアシカの「チャップ(オス)」と「パコ(メス)」に、5月9日(日)赤ちゃんが誕生しました。サンシャイン国際水族館として1978年に開館して以来カリフォルニアアシカの赤ちゃんの誕生は初めてとなります。 ※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-20210615-1988.pdf


生後21日目
母のパコと仔(生後5日目)
生後15日目
 日本国内のカリフォルニアアシカの出産は、6月~7月に集中するため、飼育スタッフの想定よりも早い出産となりましたが、母仔ともに元気で、安定した育仔環境のもと赤ちゃんは順調にスクスクと成長しています。母のパコは初めてとは思えない程、しっかりと立派に仔育てをおこなっております。現在屋外エリア・マリンガーデン「アシカたちの砂浜」水槽では母仔の様子を公開し、微笑ましい仔育ての様子や愛くるしい赤ちゃんの姿がご覧になれます。
※当面の間、育仔に集中できる環境を維持するため、お客様と水槽との間に距離を取っており、アシカの様子が見えにくい場合があります。

●カリフォルニアアシカの赤ちゃん、両親「チャップ」と「パコ」について
仔:2021年5月9日11時頃誕生。性別はオス。6月10日現在12.8kgとスクスクと成長中
チャップ(父親):2010年6月26日上野動物園生まれの10才。2011年9月~サンシャイン水族館に。賢くて、優しい性格。
パコ (母親):2009年6月1日スペイン生まれの12才。2012年1月~サンシャイン水族館に。お転婆で好奇心が旺盛。
チャップ
パコ
チャップとパコ


担当者の喜びのコメント


 繁殖に関する本格的な取り組みは、2017年から始まりました。しかしチャップとパコのタイミングが合わず、なかなかうまくいきませんでした。そしてついに2020年6月に交尾を確認、2021年 1月31日のエコー検査で胎児の脊椎と心拍を確認しました。びっくりしたのと同時に、この出産を必ず成功させなければ!との緊張感で心臓がドキドキしたのを覚えています。
 出産の当日は本当にばたばたでした。とにかく夢中で、その時の記憶はあいまいです・・・スタッフ全員で慌ただしく動き回り、一息ついた時にはもう暗くなっていました。初産のパコですが、とてもよく仔の面倒を見ています。パコには感謝しかありません。仔も母乳をよく飲み、よく動き、よく眠りスクスクと順調に成長しています。ぜひ温かく見守ってください。

サンシャイン水族館 アシカ担当 飼育スタッフ 小倉知恵子(おぐらちえこ)


アシカの繁殖について

アシカは、一夫多妻制で、繁殖に適した限られた陸地をめぐってオス同士が激しく競争し繁殖集団を作るため、一般的にメスよりもオスのほうが大きい体になるといわれています。アシカは繁殖期になると、オス1頭で約10頭のメスや仔を引き連れ、「ハーレム」と呼ばれる群れを作ります。5~6月頃に交尾を行い、約1年の妊娠期間を経て、メスは陸上で1頭の仔を生みます。メスはエサを食べながら約1年にわたって授乳を続け、仔育てをします。

※画像はイメージです。
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