鉄道の記事一覧

21〜40件(全142件)
noimage
【現地レポ】池袋駅がハリーポッター風にリニューアル!10の見どころポイントを紹介
2023年4月25日、西武池袋線 池袋駅のハリーポッター風リニューアルが完成しました。6月に豊島園駅に開業する「スタジオツアー東京 メイキングオブハリー・ポッター」とのコラボレーションで、ハリーポッターの世界観が楽しめます。この記事では、池袋駅のハリーポッター風リニューアルの10個の見どころポイントを紹介します。
noimage
【銚子電鉄創業100周年】『銚子電鉄フェスタ』2023年6月13日まで開催! スペシャルトークショーも
銚子電鉄の創業100周年を記念し、三省堂書店カルチャーステーション千葉店にて、2023年5月15日(月)~6月13日(火)の期間「銚子電鉄フェスタ」が開催される。交通新聞社をはじめとする銚子電鉄関連本や鉄道関連書、また「ぬれ煎餅」などの銚子名産品、銚子電鉄オリジナルグッズを期間限定で販売!“日本一のエンタメ鉄道”としても話題の銚子電鉄の世界を楽しめる場に、ぜひ足を運んでみよう。
noimage
北海道稚内駅の先へ。最北端の廃線路は駅舎内を突き抜けている
稚内駅はご存知のとおり、日本最北端の駅です。最南端の駅である「鹿児島県の指宿枕崎線西大山駅から稚内駅」のモニュメントがあり、枕崎駅より3099.5kmの表示もされていて、駅全面で最北端アピールに包まれています。
noimage
クラウドファンディングで美しい姿へと蘇る、深名線の廃駅舎
北海道雨竜郡幌加内町は、函館本線深川駅と宗谷本線名寄駅を結ぶJR深名線が通っていました。線路は深川から盆地の幌加内町を北上し、朱鞠内ダムと人造湖の朱鞠内湖をまわり込みながら名寄へと向かっていましたが、1995年9月3日に廃止となりました。
noimage
流鉄流山線。“町がつくる、町の鉄道”の軌跡
常磐線馬橋駅の向かいのホームに2両編成の車両が停まっている。あのカラフルな電車はいったいどこへ行くのだろう?その名は流鉄流山線。馬橋駅と流山駅をつなぐ5.7kmの路線は2023年、開業して107年を迎えた。
noimage
『東京23区内秘境駅ラリー』2023年5月7日まで開催中! 謎を解いて、都内にある「秘境駅」を巡る旅にでかけよう
東京23区内にありながら、「降りたことがない」「何があったか思い出せない」ようなひっそりとある駅を「秘境駅」と名付け、それらを謎を解きながらめぐるスタンプラリー『東京23区内秘境駅ラリー』が2023年5月7日まで開催中だ。手がかりから5つの「秘境駅」を推理して、完全制覇を目指そう。
noimage
電源開発の資材運搬に活躍した線路は散策道となった。大井川鐡道の廃線跡
大井川鐵道本線の千頭駅。この駅から奥大井の井川ダム付近まで、非電化の大井川鐵道井川線が結んでいます。井川線は本線やJRと同じ1067mm幅の線路ですが、車両やトンネルなどが軽便鉄道の規格で、一回り小型です。トロッコ列車やミニ列車と呼ばれて観光客に親しまれ、全長11mの小型客車数両にディーゼル機関車が千頭方向へ連結され、井川方向の客車には運転台を装備。機関車を付け替えなくても走れる編成となっています。途中区間には日本唯一のアプト式区間があって、急坂を昇り降りする鉄道も実体験できます。
noimage
「へー」がいっぱい! 大阪ステーションシティのおもしろスポット【いざ! めくるめく大阪ステーションシティの世界へ】
大阪駅の開業は明治7(1874)年、現在の駅舎は5代目です。大きくて立派になった分、いつも利用している駅でもまだまだ知らないところがいっぱい! 大阪案内のプロである私、たけちゃんが、思わず「へー」と言っちゃうおもしろスポットを紹介します。
noimage
岸壁を縦横に伸びる線路。トンネル内部でスイッチバックしていた。
さて、前回に引き続き田浦駅の廃線について話していきましょう。この専用線は長浦港の岸壁をくまなく敷設するように線路が伸びていました。ちょうど駅前の周辺地図に専用線が記載されていたので、それを撮った写真にアルファベットを加筆加工したもので説明します。※前編と同じく、写真は特記以外全て2009年12月29日に撮影したものです。
noimage
むかし訪れた田浦の専用線跡には十字交差があった
JR横須賀線の東逗子駅と横須賀駅の間に、明治37(1904)年開業の田浦駅があります。駅は海上自衛隊基地や民間会社倉庫のある長浦港が目の前で、丘陵が入り組んだ谷戸地形を貫く「田浦トンネル」と「七釜トンネル」に、ホームが挟まれています。そのおかげで11両編成の電車ははみ出してしまい、田浦トンネルへ車両が入ったまま停車。一部ドアを閉めた状態でドア操作をします。※写真は特記以外全て2009年12月29日に撮影したものです。
noimage
空から廃トンネルを見てみよう②。東海道本線の複線のレンガトンネルが崩壊する
東海道本線の石部(せきべ)トンネルと聞いてピンとくる方は、廃なる世界にどっぷり浸かっている方とお見受けします。かくいう私も、高校生の頃に写真家・丸田祥三さんの作品集「棄景」で石部トンネルの作品を拝見して衝撃を受け、いつかは訪れたいと強く意識していました。石部トンネルは静岡県の大崩海岸の崖下にあり、単線トンネルが2つ並ぶ複線タイプで、その坑門部分がごっそりと崩壊して海中に没しているのです。ああ……行きたい……と念じながら月日は流れ流れて、前編の金山隧道と同じように空撮が先になりました。
noimage
空から廃トンネルを見てみよう①。 社紋の意匠を誇らしげに掲げた常磐線最長トンネル
明けましておめでとうございます。2023年も、“廃なるものを求めて”をよろしくお願いいたします。年末の廃なるもの記事UPから、あっという間に年明けとなりました。新年の2回はちょっと豪華に空撮で捉えた廃なるものをお伝えします。私、吉永陽一の本業は空撮であり、ライフワークの鉄道空撮「空鉄(そらてつ)」を日々発表しています。空撮はドローンではなく小型機やヘリコプターに搭乗して撮る方法で、2004年に空撮の会社に入って飛び始めてから、今年で19年となります。長年空撮していると廃墟や廃線跡にも出合うことがあり、その中から2ヶ所の廃トンネルを前後編で紹介します。
noimage
東京都区内に残る小さな鉄道遺構を訪ねる。
東京都区内に残る鉄道の遺構はどれくらいあるだろうか。現役で使用されているものではなく、道となった廃線跡でもなく、遺棄されたものがそのまま残っている…。うーん、ありそうでないような、なさそうであるような。ということで、パッと思いついた鉄道の小さな遺構を2ヶ所紹介します。
noimage
有栖川有栖・温又柔・滝口悠生はいかにして大賞を選んだのか?「鉄文(てつぶん)」文学賞 最終選考会レポート
385作の応募があった「鉄文」文学賞。一次・二次と厳正なる選考が行われ、2022年9月29日、大賞を決める最終選考会がオンラインで開催された。最終選考委員は、小説家の有栖川有栖さん、温又柔さん、滝口悠生さん。創作ジャンルの異なる3名はいかにして大賞作品を選んだのか——。2時間強に及んだ最終選考会、特別レポートの後編。
noimage
有栖川有栖・温又柔・滝口悠生は候補作をどう読んだのか?「鉄文(てつぶん)」文学賞 最終選考会レポート
385作の応募があった「鉄文」文学賞。一次・二次と厳正なる選考が行われ、2022年9月29日、大賞を決める最終選考会がオンラインで開催された。最終選考委員は、小説家の有栖川有栖さん、温又柔さん、滝口悠生さん。創作ジャンルの異なる3名はいかにして大賞作品を選んだのか——。2時間強に及んだ最終選考会特別レポートの前編。
noimage
作家・乗代雄介と歩く「犬馬と鎌ケ谷大仏」の散歩コース
2022年10月に発売された5人の作家によるアンソロジー『鉄道小説』(交通新聞社刊)にて、小説「犬馬と鎌ケ谷大仏」を発表した乗代雄介さん。鉄道が通る前、ここはどんな場所だったのか。そして鉄道が敷かれた街には、どんな人が住んでいるのか——?列車に乗らない鉄道小説。そんな作品が生まれた背景や、さまざまな土地を歩く乗代さんの創作の日々について、執筆のため何度も訪ねたという鎌ケ谷の街を歩きながら担当編集がお話を伺いました。
noimage
本来の用途が終わり“第二の人生”を送る廃なるもの
「この橋は古いですよ。昭和……もっと古かったですよ〜」東十条駅前の道路跨線橋を撮影していると、通りすがりの老婦人が声をかけてきました。「もっと古かった」…… そう、駅前に架かる「十条跨線橋」は昭和よりももっと前、明治28(1895)年製の複線橋梁なのです。この橋は明治時代からこの地に架かってきたのではなく、東北本線(宇都宮線)赤羽〜川口間の荒川橋梁から転用されたものです。廃なるものでは遺構などを紹介し、今回は転用されて現役のために主旨が違うかもしれません。が、本来の用途ではなくなった点で、廃なるものでも良いのではないかと考え(拡大解釈)、また十条跨線橋は東京都北区の計画段階であるものの架け替え予定となっており、いずれ消滅してしまうかもという思いから紹介することにしました。
noimage
山手線と「ぼくと母の国々」 作家・温又柔が鉄道を通して描いた“自分に連なる歴史”
2022年10月に発売された5人の作家によるアンソロジー『鉄道小説』(交通新聞社刊)にて、小説「ぼくと母の国々」を発表した温又柔さん。鉄道をモチーフに小説を書くことについて。そして、温さんがデビュー当時から書き続ける、台湾と日本、そのあいだに存在することばについて——。「ぼくと母の国々」の舞台であり、温さん自身も子ども時代を過ごしたという山手線沿いを歩きながら、担当編集がお話を伺いました。
noimage
『鉄道小説』のブックデザインができるまで ~“見たことがないもの”をデザインする~【装丁デザイナー&イラストレーターインタビュー】
2022年10月、鉄道開業150年の節目に『JR時刻表』『散歩の達人』などを発行する交通新聞社が出版した短編集『鉄道小説』は、スリーブケース付きの上製本。乗代雄介氏、温又柔氏、澤村伊智氏、滝口悠生氏、能町みね子氏という5名の作家の共演もさることながら、その装丁(ブックデザイン)もWebデザイン・グラフィックの情報サイト「MdN Design Interactive」で紹介されるなど注目を集めています。 小さな列車が描かれたスリーブケース。その窓からのぞくのは……?『鉄道小説』のブックデザインはどのようにできたのか。装丁を手がけた名和田耕平デザイン事務所の名和田耕平さん・小原果穂さん、装画を担当したえんどうゆりこさんに、鉄文プロジェクトメンバーがお話を伺いました。 
noimage
作家・滝口悠生が描いた、「鉄道」がつなぐ人と時間と記憶の話
2022年10月、5人の作家によるアンソロジー『鉄道小説』(交通新聞社刊)にて、短編「反対方向行き」を発表した滝口悠生さん。この物語が生まれる過程や、『寝相』『水平線』など他の著作とのつながりや共通点、そして滝口さんにとっての「鉄道」について、編集担当が話を伺いました。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ