『自由が丘スイーツフォレスト』にあるスフレ専門店『ル スフレ』
1985年に日本で唯一のスフレ専門店として西麻布で開業し、『自由が丘スイーツフォレスト』オープン時にこちらにも出店。
2016年に西麻布のお店を閉めたので現在はこちらの店舗だけに。30年以上の歴史ある名店です。
どーん! と登場の盛り盛りスフレに、黒猫テンションMAXひゃっほー!
オーダーを受けてから、シェフが丁寧に混ぜ合わせて焼き上げるスフレは、モコモコでふわふわ。
美しいビジュアルは、ずっと眺めていたいけど出来立ての瞬間が最高の時なので、まずTOPに穴を開ける感じでパクリ。
そして真ん中を食べて開いた穴に、添えられているヴァニラアイスをイン。
グラニュー糖とハチミツを焦がした“ほろ苦”の熱々キャラメルのスフレの中で、冷たい自家製ヴァニラアイスクリームが溶け出します。
これを絡めながら味わえば、この美味しさに『ル スフレ』の虜になるにゃー♪
『ル スフレ』店舗詳細
日本のモンブラン発祥のお店『モンブラン』
自由が丘駅正面口を出て20メートルほどの駅近くにある『モンブラン』。
昭和8年(1933)創業の老舗洋菓子店。
今でこそスイーツの街と言われる自由が丘ですが、洋菓子が珍しい昭和初期から美味しさを伝えてきた『モンブラン』の貢献なしには語れないですよね。
昭和初期に、創業者が日本で初めて提供したモンブラン。
この黄色いマロンクリーム、甘露煮の栗を使ったモンブランは日本発祥。
日本ではこの黄色いモンブランが一般的になっていったので、後々フランスから茶色いモンブランが入ってきた時には、新しいモンブランが来たと思われたようです。
しっとりカステラの中に、カスタードクリームと栗の甘露煮を丸ごと1個。そして生クリームとアクセントのバタークリーム。TOPはマロンクリームと白いメレンゲ。
こだわりの素材を伝統のレシピで仕上げたモンブランは、大満足の美味しさにゃー♪
『モンブラン』店舗詳細
/定休日:無/アクセス:自由が丘駅からすぐ
フルーツ仲卸業を営む会社のフルーツパーラー『THE Tokyo Fruits パーラー』
自由が丘駅より徒歩8分ほどの場所にある『THE Tokyo Fruits パーラー(ザ 東京フルーツ パーラー)』。
2015年にオープンしたお店で、フルーツの仲卸業を営む会社が運営しているので、高品質のフルーツがお手頃に味わえると評判です。
2021年4月からスタートしたさくらんぼのパフェ。
まだ旬の走りで多少酸味が強いかなと思っていたのですが、厳選された佐藤錦は一粒口に含むと、さくらんぼの甘さと香りが広がり悶絶する美味しさ。
もちろん美味しいだけでなく、こちらのパフェはビジュアルも美しくて大人気!
さくらんぼのパフェも、TOPに綺麗に並んだ佐藤錦とグラスの中のピンクのジュレが華やかな色合いでSNSでも映えますね。
さくらんぼのパフェは夏頃まで提供していますが、ほかにも季節ごとに旬のフルーツを使ったパフェが、どんどん登場するとの事で楽しみにゃー♪
『THE Tokyo Fruits パーラー』店舗詳細
外国にきたかのようなオシャレなカフェ『Cafe Lisette自由が丘店』
自由が丘駅より徒歩7分ほどの熊野神社脇にある『Cafe Lisette(カフェ リゼッタ)自由が丘店』。
テラス席や奥にブティックも併設していて、ヨーロッパのカフェのような雰囲気があるオシャレなお店。
テイクアウトもできる数々のスイーツも人気です。
固めのプリンに旬のフルーツを美しく飾り付けたプリン・ア・ラ・モードは、カフェの人気メニュー。
美しいビジュアルで、SNSでも多く拡散されて話題になっています。
使うフルーツは、その時期により変わりますが、4月は1番人気の苺。品質の良い苺が入荷しなくなると終了して次のフルーツ(アメリカンチェリー)に変わるそうです。
アメリカンチェリーも食べに行きたいにゃー♪
『Cafe Lisette自由が丘店』店舗詳細
取材・文・撮影=ミスター黒猫