ふわしゅわパンケーキとかき氷のお店『Parlor Vinefru銀座』
銀座一丁目にある大きなトマトの絵が目を惹くトマトビルの3階にある、『Parlor Vinefru(パーラービネフル)銀座』
オリジナルなメニュー豊富のパンケーキとかき氷のお店で、夏場や土日は行列必至の人気店です。
2021年3月5日スタートの須木栗のパンケーキ。
宮崎県の名産「須木栗」を農家さんから直送している贅沢な期間限定メニュー。
じっくりと丁寧に焼き上げるパンケーキの生地はふわふわで、口どけもしゅわしゅわ。
コチラのメニューは、農家さんの取り置きがなくなり次第終了とのことですが、4月くらいまでは大丈夫そうです。
このメニューは、かき氷でも提供しています。
『Parlor Vinefru銀座』店舗詳細
日本庭園をイメージしたパフェが人気『SALON GINZA SABOU』
地下鉄銀座駅から地下直結の東急プラザ銀座の地下2階にある『SALON GINZA SABOU(サロン ギンザ サボウ)』。
店内に入るとインテリア雑貨やファション、食材などを販売していて、奥がカフェになっています。
2021年3月からは定食メニューも一新されました。ますますのパワーアップで大人気です。
お店の看板メニューでもある日本庭園をイメージし、枡(ます)に入った茶房パフェ。
こちらは、2021年4月30日までの季節限定メニューのSAKURA。
中にギッシリと詰まった美味しいものは、サクラアイス、サクラのムース、栗の渋皮煮、ライスパフやホワイトチョコレートなど盛りだくさんで楽しく大満足にゃー♪
『SALON GINZA SABOU』店舗詳細
GINZA SIXの13階にある人気ラウンジ『THE GRAND GINZA』
銀座最大級の商業施設『GINZA SIX(ギンザ シックス)』。ハイブランドの旗艦店などの物販や話題の飲食店が多く入る銀座の人気スポットのひとつ。
その最上階の13階にある人気ラウンジ『THE GRAND GINZA(ザ・グラン銀座 )』。
店内はラグジュアリーな空間で、銀座らしい大人の雰囲気。
ゆったりと素敵な時間を過ごせます。
お店の人気スイーツは“苺のミルフィーユ”
このメニューは、2015年に閉店したフレンチの名店「銀座 マキシム・ド・パリ」の看板スイーツだったもので「銀座マキシム・ド・パリ」の元総支配人とパティシエが監修し、当時の味を再現したことにより、現在はこちらの看板スイーツになっています。
黒猫のおすすめは、ハーフサイズながら“苺のミルフィーユ”が付くアフタヌーンティー。
季節ごとに内容は変わりますが、3時間制のゆとりある豪華なアフタヌーンティーで素敵な時間を過ごせます。
『THE GRAND GINZA』店舗詳細
明治43年創業の老舗カフェー『カフェーパウリスタ』
銀座8丁目中央通り沿いにある『カフェーパウリスタ』。
明治43年(1910)現在の場所とは異なる銀座6丁目に、創業者が大隈重信氏の支援を得てブラジル・サンパウロ州政府庁専属ブラジル珈琲発売所『カフェーパウリスタ』として創業した約110年の歴史あるお店です。
大正時代に生まれたと言われる“銀ブラ”という言葉。
当時珍しかったブラジルコーヒーを、銀座の『カフェーパウリスタ』に飲みに行くことを“銀ブラ”と呼んでいたという説もあるそうです。
大正時代は、コーヒー1杯5銭。多くのモガ、モボ(モダンガール・モダンボーイの略)が『パウリスタ』に訪れ、1日4000杯ものコーヒーが出る時もあったとか。
今や時代は令和ですが、歴史に思いを馳せながら味わうブラジルコーヒーの美味しさはまた格別です。
お店のレジで「銀ブラ証明書」を発行してもらえますよ。
『カフェーパウリスタ』店舗詳細
取材・文・撮影=ミスター黒猫