中華そば さわ

やさしくバランスがいい絶品スープ

ワンタンやチャーシューなどがのる特製中華そば。

2018年12月開店。店名の「さわ」は店主の2人の子供の名前から1字ずつ取ったそう。一番人気は特製中華そば850円。多くの人を魅了するスープは、鶏ガラや背ガラ、煮干し、かつお節などを使用し、温度を徹底的に管理して作っている。醤油ダレの味わいと香りがしっかりと立ち、バランスがよくやさしくありがながらしっかりとした旨味を感じさせる。中細ストレート麺はスープに合うプリッとした食感だ。大ぶりのメンマや味玉も旨い。手作りにこだわるワンタンは、ショウガの風味が効き、サッパリ食べられる。低温調理した肩ロースのチャーシューは食感と旨味が楽しめる。

店主の森田昌和さんは、下北沢の『中華そばこてつ』で修業した。

『中華そば さわ』店舗詳細

住所:板橋区中板橋25-14/営業時間:11 :30~15:00/定休日:火/アクセス:東武東上線中板橋駅から徒歩2 分

中華ソバ 伊吹

煮干しラーメンの最高峰!

煮干しの旨味が広がる中華ソバ。130g以上の煮干しを使用。

店の前からはフワッと煮干しの香りが漂う。使用する煮干しは独自のルートで仕入れた全国各地の極上のもの。店主は煮干しのことを熟知していて、種類ごとに温度や火入れのタイミングなどを変えて、旨味を抽出しているという。おすすめは中華ソバ800円。スープはくどそうに見えるが、魚介系の上品な香りが広がり、ひと口飲めば奥深い味わいを得られる。低加水の細麺はパツっとした歯応えで、濃厚な煮干しスープを受け止める。極厚チャーシューは、ガッシリとした歯ざわり。刻みタマネギはシャッキリした食感とサッパリ感があり、力強い煮干しスープにぴったり。

カウンター8席。連日ニボラーが訪れる。
「そのままでも食べられる和え玉200円を一緒に」とスタッフのピストンさん。

『中華ソバ 伊吹』店舗詳細

住所:板橋区前野町4-58-10 見次パークマンション1F/営業時間:11:45~14:30・18:40~20:35(昼・夜とも売り切れ次第終了)/定休日:日・月/アクセス:地下鉄三田線志村坂上駅から徒歩6分

大山ラーメン・つけ麺

エスニックな辛さが後を引く

大山辛いラーメンの辛さは1 ~ 5まで選ぶことができる。

店長の小松正樹さんはミャンマー出身。ラーメンが好きでいろいろな店で修業し、この地で店を開いた。一番人気は大山辛いラーメン900円。スープは、鶏ガラを中心に、煮干しや宗田かつお節、さば節などが入る。特製の辛ダレにはトロトロに煮て甘みを出したタマネギ、ヨーグルトや豆乳のほか、ナンプラーが入る。唐辛子の辛味と辛ダレのまろやかさは癖になりそう。辛味が足りない人は店主厳選の激辛唐辛子や油唐辛子を入れよう。チャーシューは、厚いので食べやすい大きさにカット。火で炙るので香ばしさが加わる。

「アルコールや一品料理が揃うので、飲んだ後にラーメンを食べてください」と店主。
深夜営業メイン。小ぢんまりとした店内。

『大山ラーメン・つけ麺』店舗詳細

住所:板橋区大山金井町54-15 サンライズ大山マンション1F/営業時間:21:00~翌9:00/定休日:第3水/アクセス:東武東上線大山駅から徒歩4分

(クレジット)
取材・文=速志 淳(アド・グリーン) 構成=前田真紀 撮影=井上洋平